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自動車整備士の試験内容は?検定試験・登録試験の違いも解説!

記事更新日:2021/8/1

自動車整備士試験には「自動車整備士技能検定試験」と「自動車整備士技能登録試験」があります。自動車整備士になるにはどちらを受ければ良いのでしょうか?この記事ではそれぞれの違いや、受験級別の試験内容について詳しくご紹介します。

自動車整備士試験とは?

自動車整備士試験は、国家資格である自動車整備士になるために必須です。自動車整備士試験の「学科試験」及び「実技試験」を受け、合格証交付を受けることで整備士として認められます。

自動車整備士試験の種類

国土交通大臣の定める自動車整備士試験は「自動車整備技能登録試験(登録試験)」と「自動車整備士技能検定試験(検定試験)」の2種類です。試験科目は同じでどちらの試験に合格しても整備士になれますが、それぞれ位置づけが違います。以下で詳しく解説します。

自動車整備士技能検定試験(国家試験)

「自動車整備士技能検定試験(検定試験)」は、国家機関(国土交通省)が行う自動車整備士試験です。

対象資格は1級~3級自動車整備士と特殊整備士ですが、近年行われているのは「二級シャシ自動車整備士」試験のみで、年1回の実施です。試験内容が非常に難しいと言われており、受験数も減少傾向にあります。

自動車整備技能登録試験(民間試験)

「自動車整備技能登録試験(登録試験)」は、民間機関(国土交通大臣の登録を受けた機関)が行う自動車整備士試験です。合格科目に対応する「検定試験」が免除される(合格後2年間有効)ので、実質この登録試験のみで整備士資格が取得できます。

検定試験と同じく、1級~3級自動車整備士と特殊整備士が対象資格で、いずれも年2回を基本に行われます。実施は「一般社団法人日本自動車整備振興会連合会(日整連・JASPA)」が請け負っています。現在は、検定試験よりこちらの登録試験を受ける人がほとんどです。

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自動車整備士試験の内容

自動車整備士試験は「学科試験」と「実技試験」の2つがあり、試験内容は科目(受験級)により異なります。

3級~1級の試験は全てマークシート式で、それぞれに試験時間が設けられています。以下、自動車整備士試験の内容についてそれぞれご紹介します。

3級自動車整備士の試験内容

3級自動車整備士の学科試験内容は、材料及び燃料油脂の性質・用法に関する初等知識、整備用の試験機・計量器などの工具構造や取扱い方に関する初等知識、修理・点検など調整に関する初等知識、構造・機能の取扱い方に関する初等知識、保安基準やその他自動車の整備に関する法規です。

実技試験では、初歩的な修理や分解や組み立てなどの調整、基本工作などが出題されます。3級は学科・実技ともに、基礎的な知識や実技ばかりです。

2級自動車整備士の試験内容

2級自動車整備士の学科試験は、3級で出題される試験内容が初等知識から一般知識へと変わり、加えて図面に関する初等知識も求められます。

実技試験でも、3級より高度な完成検査や一般的な修理、取扱い方法が試されます。

1級自動車整備士の試験内容

1級自動車整備士の学科試験は、3級・2級の試験内容に加えて完璧な取り扱い法を問う問題が多く、口述試験も追加されます。

実技試験は基本的な工作から、本格的な修理や整備、工具の取扱いを求められ、より実践的な内容が出されます。

特殊整備士の試験内容

特殊整備士の学科試験は専門性が問われるため、各資格に該当する機能や取り扱い法については1級の試験内容と同等の問題が出題されます。実技試験も、より高度で実践的な内容が出題されます。

最後に

以上、自動車整備士資格の試験内容と技能検定試験・登録試験の違いについてご紹介しました。

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