東京自動車興業株式会社 整備士

東京都港区で創業し、スカニア、ボルボトラック正規販売店として、東京都・埼玉県・千葉県に店舗を展開。大型トラック、特殊車両、商業用自動車と、幅広い車両整備を手掛ける。 本日は、二年前に同業種からの転職を成功させた、整備士の古山様と本社総務部の神保様にお話しをうかがった。 取材担当:ダイバージェンス 杉橋・諌山

まずは、古山様がこの会社に入社した「きっかけ」から教えてください。

古山:以前は民間の整備工場で長年働いてきました。
そこでは、乗用車からトラックまで、様々な車種を整備していたんです。
ただ、社長が体調を崩されてから、今後の経営をどうしていくのか、という問題が出てきたのが転職を考えるきっかけでしたね。
実は、経営を継いでほしいという話しも出てはいたのですが、、、
私は、やはり現場で整備をしていきたいと思い、転職に踏み切りました。

そんな時に、たまたま東京自動車興業の求人を目にしたんです。
待遇面が良いなと思いエントリーしたのがきっかけでしたね。

杉橋:他の企業は選択肢にありませんでしたか??

古山:1番最初にエントリーしたのがここの会社だったので、それ以外はほとんど探すことなく内定をいただけましたね。

杉橋:実際、入社された印象はどうでしたか??

古山:待遇面もそうですが、実際のところはすごく職場の雰囲気が良いですね。
チームワークが必要な仕事ですから、社員同士のコミュニケーションは良い形で行われていると実感しますよ。

重整備などは、2,3名の複数名で作業をすることも多いんです。整備の最中にもお互いに声を掛け合って仕事をしてるので、それも職場の雰囲気の良さに繋がってるかもしれませんね。
「キャブ上げるよー!」「リフト上げるよー!」といった普段の声掛けにしても万が一の事故防止になりますし、普段の関係性ができているからこそ気持ちよく、安全に働けてるんだな、と思います。

古山様が採用担当者だったら、どんな方に入社して欲しいですか。

古山:そうですね。。。トラックの経験者だと、導入がスムーズになるんじゃないかな。
あとは、元気で協調性のある方が理想ですね。
先程も言った通りですが、社員同士のコミュニケーションが活発なので、その輪に入ってきてほしいですね。

杉橋:トラックの経験が無いと絶対に無理ですか??

古山:そんなことはないですね(笑)
実際、トラックやトレーラーの経験の無い方も中途入社していますよ。新卒だっていますし。
OJTや、社内研修、メーカー研修もしっかりと受けることもできます。
分からないことがあれば、先輩にも聞きやすい雰囲気ですから、新人時代に困ることの方が少ないかもしれませんね。
軽自動車~大型トラック、トレーラーと整備しますから、全部の経験のある方も少ないでしょうしね。
また、取り扱いのメーカーも、ボルボやスカニアです。
これは、当社に入って勉強するしかないでしょう

神保様から見て、職場の雰囲気はどのように見えますか。

神保:本当に仲が良さそうに見えますよ。
私や本社のメンバーも定期的に現場に来ていますが、部署の隔てなく、仲の良いメンバーだと思います。

諌山:それにしても、ボルボのトラック、カッコイイですよね?神保さんもそう思いませんか?

神保:すごく大きくて迫力ありますよね。
整備するのは大変そうだな、って思いますけど、皆さん楽しそうに整備してるみたいです。

諌山:本当にトラックの整備って大変な仕事だと思います。危険だし、体力的にも相当に。
工場からも疲れた雰囲気が出そうなもんですけど、御社はあまり、そんな雰囲気がないですよね。

神保:そうですね、定期的に工場には来るんですが、いつもみんな楽しそう(笑)

諌山:古山さんも転職のきっかけに待遇面の話しをされていらっしゃいましたが、御社の社員は待遇面、結構良いんですか?

神保:そうですね、他所様がどのくらいかは詳しくは知りませんが、当社では、20代でも年収400万円は超えるので、そんなに悪い収入ではないと思いますよ。
かといって、過度に残業するわけでもなく、1月あたり30~60時間くらいの残業になっています。時間と収入のバランスは良いんじゃないかな、と思います。
20代でお子さんがいる社員もいますし。

諌山:20代で!!それは頑張ってもらいたいですね!
ちなみに、我々のようなエージェントはよく利用されるんですか?

神保:採用の手段は多いに越したことはないと思っています。新卒者も定期的に採用できていますし、業務量が増加していきますので、中途採用も様々な手段で行っていますよ。是非、元気な方にエントリーしてきていただければな、と思ってます。

取材を通じて感じたこと※インタビュアー(杉橋・諌山)

本当に楽しい取材でした。
また、ボルボトラックのかっこよさに興奮してしまったインタビュアー達は、厚かましくも、ボルボトラックのコックピットに乗せてもらいました(笑)
営業担当の方が、トラックの説明も詳しくしてくださったり、作業をしていた整備士の方々も、おもしろそうにこちらを見ていました。

職場の雰囲気の良さを肌で感じられたのも、現場で働く整備士の皆さんが笑顔で挨拶をしてくださったからだと思います。
中には、立ち止まって自己紹介をしてくださった整備士の方もいらっしゃいました。
雰囲気の良い職場、楽しい職場で働きたい、と思っている整備士の方々には馴染みやすく、とてもオススメしたい職場でした。