神奈川三菱ふそう自動車販売株式会社 戸塚支店 班長

神奈川三菱ふそう一筋20年の桐山様。職場のメンバーや雰囲気、今後の技術に関する様々なことをうかがった。また、班長という立場で、どんな方に入社してもらいたいか、等も 工場での責任者目線でお答えいただいた。 インタビュアー:ダイバージェンス 諌山

【テーマ】職場で働くメンバーの雰囲気。また、どんな方に入社してもらいたいのか

諌山:まずは桐山さんのことを詳しく教えてください。

桐山:この会社に入社して20年が経ちます。
新卒からずっとこの会社一筋で働いていますよ。

諌山:それでは、桐山さんがこの会社を選んだ理由から
おうかがいしてもよろしいですか?

桐山:そうですね、整備士を目指したきっかけからになりますが、もともと車が好きだったんです。あとは、バイクも好きでしたね。当時は、Kawasakiのバイクに乗っていたんですが
自分でマフラー交換をしてみたんです。マフラー外して、取り付けて、ボルトを締めるだけの簡単なやつ、あれがね、うまくいかなかったんですよ(笑)
いざ走ってみると、排気漏れで、、、修理屋さんに持っていったら、「これ、排気漏れしてるよね」って言われちゃって。それが整備士を目指すきっかけでしたかね(笑)
きっと当時は、自分で何とかしたい!と思ったんだと思います。

諌山:なるほど、でも、なぜ大型トラックを?

桐山:父の仕事の関係上、トラックが身近だったということもありますし、あとは何よりも一番整備士らしいと思ったからですね。
整備士を目指していた当時は、電装品なんかがすごく流行っていた時代で。普通乗用車の整備士も一応は検討していたんですが、オーディオ等の取付が多いイメージで細かい修理や、整備はあまりないんじゃないかな?って思ったんです。
まぁ、乗用車の整備を仕事でやったことないので、完全にイメージですけどね(笑)
あとは、大型トラックのエンジンやミッションをバラバラに分解しているところを初めて見た時のインパクトですよね!!!
「これ、人間のやる仕事なの!?」って正直思っちゃいましたよ(笑)
そういうインパクトがとても強くて、大型トラックの整備を仕事としてやっていこう!って決意しました。実際やってみると、本当に修理する箇所も多いし、細かいし、遣り甲斐が大きいですよ。

諌山:素人目から見てもインパクトの強さは伝わってきますからね!
それでは、実際こちらの工場で働いている方々の雰囲気や印象も教えてください。

桐山:そうですね、本当に人間関係の良いところだと思いますね。
みんな仲が良いですし、いじめとか世間では聞きますが、ここではありえない。
本当に仲が良くて、自分でも感心しますよ。

諌山:職場で、上に立つ方々の人間性がいいんでしょうね!

桐山:どうなんでしょう(笑)まぁ、部下に対しては、マメなコミュニケーションは意識してますかね。「元気か?」とか「調子はどうだ?」とか「困ったことないか?」とか
ありきたりですが、声をかけるようにしてますよ。
それに、仕事の指示を出すときも、本当にちゃんと分かっているのか、イメージがズレていないか、等は注意して指示を出すように心掛けてますね。

諌山:では、どんな方に入社してほしいと思いますか?

桐山:整備が好きであれば歓迎ですね!実際、すごく責任のある仕事ですから、整備が好きなら歓迎です!
今後はトラックの機構や電子制御も進化していくでしょうから、余計に整備士の腕前が要求されていくと思うんです。
トラックは特に、壊れてしまっては、本当にお客様が困りますからね。
「お客様にしっかり返す!」ことを心掛けてやらなくちゃいけません。そういった意味でも、車が好きな方が理想的です。
あとは、ぶっちゃけ話しでもよければ、、、(笑)

少しヤンチャなくらいの元気があっても良いと思いますよ!
仕事は大変ですし、バイタリティが必要だと思います。
大型トラックの整備は、整備士のプロフェッショナルだと思いますので、バイタリティのある方と一緒に働けると良いな、と思います!
ここは、整備士の仲も良ければ、最新鋭の設備の整った工場です。
安心して入ってきてね!って、自信を持って言えますよ!